画廊隅の休憩所
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気潰れシリーズ(AA)作者に訊きたい事
1:
名無し
:
2012/06/07 (Thu) 21:01:58
連絡方法どころか名前すら不明。
ゴルゴ13以上の捕まらなさを誇る気潰れ作者氏に訊きたい事を呟くスレ。
ひょっとすると他の人が一緒に考えてくれたり…あわよくば……
そんな一縷の希望を抱くスレ。
864:
:
2013/12/19 (Thu) 21:57:28
明治大正の大人達の会話に、こういうのがありまして。
「最近の子供は漱石や鴎外ばかり読んでいてけしからん!もっと難しい本を読め!」
当時小説は世代を問わない娯楽でもあり、今よりもっと書物としての扱いは軽いものでした
なので小説の需要は結構な数にのぼり、読者層もかなり幅広いものだったようです
また、紙芝居編を始めてから結構「子供が泣きそうっすね」って感想を頂くんですが、
実は当時は紙芝居=子供の娯楽ってわけでもなかったのです
大人が好んで見ていく大人向けの紙芝居なんかもありますし、
天下の往来を拝借して演じるわけですから、誰もが愉しむ媒体でもありました
以上を踏まえまして蕎麦先生と猫目先生の小説を比較しますと、
両者は共に小説としての売り上げは夢見通りでは群を抜いていますが、
我猫は特に若者に、ガラクタウェスタンは大人に好んで読まれるようです。
紙芝居に関しては両者とも作中での公演が初となりますが、
我猫は見栄えがするのでモグリの劇団が脚本を借りたりしています。
一方ガラクタウェスタンは、なんと海外で売られてたりします。
猫目光名義ではなく外人を装ったペンネームで出しているので、
現地で売り上げがあれば猫目先生の自宅に、見知らぬ外人名義でお金が届く事になります。
なので、実質海外の読者を獲得している猫目先生の方がお金持ちです。
さらに猫目先生は美食関係の寄り合いや公演、創作以外の活動の場にしゃしゃり出るのが好きなので、
自宅に引きこもって本業一筋の蕎麦先生より、多方面から報酬や支援を得ています。
蕎麦先生はこのまま創作を続けていれば嫁と子供を迎えたとしても
一生不自由なく喰っていけるぐらいのお金持ちですが、
猫目先生は今仕事をやめても贅沢三昧ができるぐらいのお金持ちです
二人とも辞める気はありませんが。
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